プラドアブログ

プラド×アウトドア 主にランクルとアウトドアの魅力を発信していきます。

キャンプにコット!ロゴスのコットレビュー。Helinoxとの比較も。

先日夏キャンプに行ってきましたが、

あつい

あつい

あつすぎる!!!

 

この一言につきますね。

 

テントを設営するだけで汗だく、道具を運ぶだけで汗だく、あまりの灼熱の炎天下に熱中症になりかけました。。。

 

皆さんも、夏キャンプはくれぐれも熱中症に気をつけ、水分補給をしっかりし、危ないなと思ったら、車で冷房かけて涼むなどしましょう。

無理して倒れてしまっては、まともかもありませんからね。

 

 

今回は、最近購入したロゴスのコットについて紹介します。

 

キャンプ歴はそこそこ長いですが、初めてのコット購入です。

あれば便利だけど、絶対必要では無いため、買わないまま時が経ちましたがついにゲットしましたので、紹介していきたいと思います。

 

ではいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

なぜコットが必要なのか。

 

それは、キャンプ中に寝転びたいからです笑

 

おわり。

 

それだけにつきます。

 

いわゆる贅沢ってやつですね。

人間ってのは不思議で、欲が次から次に出てくる物です。

 

最初は百均のコップでキャンプを始めたが、今や誰もが知るブランド、スノーピークを使ってます笑

 人間とはそういうものです。

 

キャンプでお酒を飲みますよね?

飲んだ後って、少しうとうとした時、寝転びたくなりませんか!?笑

そう!昼寝こそキャンプの醍醐味。時間の最高の無駄遣いこそが、キャンプですよね。

 

椅子に座りながらや、テントの中で寝れますが、やはり、風が当たる日陰で気持ちよく寝たくなります。

 

また、寝袋を使わずに、コットで寝ているキャンパーも数多くいます。

 

例えば、河原でキャンプした時は、コットが一番最適です。

なぜなら、河原は周りが大きな石で囲まれています。

そのごつごつした上にテントを張って、寝袋で寝れますか?

不可能に近いと思います。

そう!コットがあれば、場所を選ばず寝れる、最高のベッドなのです。

 

私は、基本的に寝袋を使用していますが、夏は川でもキャンプをしたいので、今回購入に至りました。

 

 

 

私のキャンプコット選びの基準

 

1.コスパ重視。

2.ロータイプ(高さが低いもの)

3.耐久性も重視

4.基本、車で運ぶので重量は気にしない。

5.安心の為、ある程度のブランド力も必要

 

上記の基準で選びました。

 

 

 

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私が実際に購入したコットは!?

 

ロゴス  コット アッセムキャンパーズベッド

 

 

 

製品情報

総重量:(約)5.7kg
サイズ:(約)幅60×奥行191×高さ18cm
収納サイズ:(約)幅71×奥行7×高さ24cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)120kg
主素材:[フレーム]スチール
    [生 地]ポリエステル(PVCコーティング)

 

サイズはほぼHelinoxと同じです。

 

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収納袋がついており、結構しっかりしています。

高さ24cmですが、大きさ比較の為、2Lのペットボトルと並べるとこんな感じです。

気持ちい大きいかなというくらいで、私は別に気になりませんでした。

やはり、Helinoxと比べると当然大きいです。

 

 

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中身はこんな感じで収納されています。

コットのフレームが6つと、2本のポール、生地(スリーブ)ですね。

コットの足となるフレームがこれ以上コンパクトにはならない為、この収納サイズになっております。

 

 

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2本のポールはこんな感じで、テントやタープのポールと同じですね。

引っ張ってはめ込むタイプ。

 

 

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片側にポールを通す隙間があるので、そこから通していきます。

※このポールを最後にスリーブに入れ込むのが、めちゃくちゃ固いので、女性では少し大変かもしれません。

地面にポールを押さえつけながら、生地を引っ張り何とか入りました。

慣れるまでは、かなり大変です!!

ここだけが唯一の欠点と言えるでしょう。

 

 

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フレームは簡単で、両側はめ込んで、レバーを横にスライドさせるだけ。

 

 

 

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完成!!!

 

 

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高さはこんな感じですね。

18cmなんで、低めですが、個人的にはかなりいいです。

 

 

寝心地は、変に沈み込むこともなく、張りもかなりしっかりしているので、個人的にはHelinoxとの違いは分かりませんでした。

※Helinoxは店頭で寝転がってみた程度ですが。

 

 

 

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ロゴスのコット感想

正直にいうと、やはり少し重たいです。

約6㎏ありますからね。

寝心地はなんの問題もありません。

耐久性は、これから使ってみないと分かりませんが、ロゴスなのである程度、問題ないと思っています。

 

 

最後まで悩んだコットはHelinox

最後までかなり悩んだのは、やはりコット界の王者

Helinoxですね。

 

製品情報

  • 重量:2190g(スタッフバック込重量:2320g)
  • サイズ:68×190×16cm
  • 収納サイズ:16×16×54cm
  • 耐荷重(静荷重):145kg
  • スタッフバッグ付き。
  • 収納サイズ:54×16×16cm

 

もはや説明不要のブランドですよね。

Helinoxと言えば、チェアワンという椅子が有名ですが、コットワンも同じくらい、アウトドア好きには愛される商品です。

 

Helinoxの一番の特徴は、なんと言っても

 

圧倒的な軽さとコンパクトさ

 

ですよね。

 

わずか2㎏!一方ロゴスは約6㎏

そりゃ全然違いますね。

 

私も実際、アルペンアウトドアーズでコットワンを手に取って見ましたが、あまりの軽さに衝撃を受けました。

あまりの軽さに片手で軽々、肩まで持ち上げてしまいました笑

 

それくらい軽いので、バックパッカーや登山などで使用するには最適ですね。

 

その圧倒的な軽さとコンパクト性に加え、耐久性もあり、組み立ても簡単。デザインも良く、ブランド力もある。もはや火の打ちどころがありません。

 

一番のネックは

価格ですね。

 

ロゴスのコットが約1万円なのに対し、helinoxは約4万円。

私には流石に高すぎました笑

テント並みに高いコットには流石に手が出ません。

 

これが、私がhelinoxを断念した、一番の理由です。

だって、単純に考えて、ロゴスのコット4つ買えますよ!笑

 

彼女とキャンプする事がほとんどなので、2つは欲しいと考えると、helinoxなら、8万です。

8万円分の価値を使いこなせるとは到底思えなかったのと、基本、ランクルで運ぶので積載性には余裕があり、軽さやコンパクト性は不必要な事もあり、断念しました。

 

経済的に余裕がある方は、間違いなくHelinoxをおすすめします。

重くて大きいコットより、軽くてコンパクト製に優れたものに勝るものはありませんからね。

 

 

ロゴスのコットは結果コスパ抜群。

キャンプ道具は基本的にどれもそうですが、コットも正直ピンキリです。

安いものは1万円を切る値段のものもあります。

安いものは、やはりそれなりの品質で、耐久性に難があったり、変に沈み込んでしまったりするものもあります。

 

私は、コスパ重視で、ロゴスを選びましたが、何を選んだらよいかわからない方は、

間違いなく

Helinox

を購入すれば、何の心配も問題もないと思います。

 

おそらく一番有名で、一番売れています。

Amazonでのレビュー件数も断トツです。

どこに価値を見出し、何を重視するのか、自分の使い方にあったものを見極めて選んでみてはいかがでしょうか。

 

キャンプの可能性は無限大です。

 

様々なスタイルがありますが、すべてが自由。

 

自分がカッコいいと思うものや、使い勝手が良い物を使ってよいキャンプライフを楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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