アウトドアブームに伴い、アウトドアを始める人が増えていますね。
最近、キャンプに行っても年々、人が増えていると感じる今日この頃。
今年から、キャンプを始められた方も、多いのではないでしょうか。
キャンプは最高の非日常を味わえるので、是非、多くの人に魅力を知ってほしい趣味でもあります。
しかし、一番の難点は、キャンプ道具は意外と高いということ!
これから、キャンプを始める方にとっては、一式揃えるとどれくらいかかるのか気になりますよね。
今回は、私が実際に購入したキャンプ道具一式がどれくらいのお金をかかったのか、計算していきたいと思います。
これからキャンプ道具一式を揃える方が、予算を立てるための参考になれば幸いです。
どれも、長年愛用でき、満足のいくものだけを購入したつもりですので、おすすめできます。それでは、いきましょう!!
目次
- キャンプに必需品編
- ・スノーピーク エントリーツールームエルフィールド 約9万円
- ・コールマン グランドシート&インナーシート 約9千円
- ・イグニオ タープポール 2本で約5千円
- ・鍛造ペグ(16本)&ペグハンマー 約1万円
- ・アウトドアチェア ハイランダー 2個で1万円
- ・コールマン ナチュラルウッドローテーブル 約1万5千円
- ・キャプテンスタッグ アルミローテーブル 約1800円
- ・コールマン アウトドアキャリー 約1万円
- ・イグルー クーラーボックス58L 約1万円
- ・寝袋&エアマット 約2万円
- ・食器・調理器具類 約3千円
- ・スノーピーク クッカーセット 約1万2千円
- ・スノーピーク NO1ケトル 約2千円
- ・スノーピーク シングルマグ450ml 2つで約6千円
- ・無印良品 頑丈収納ボックス特大 約3千円
- ・SOTOレギュレーターストーブ&ガストーチ 約1万円
- ・ロゴス 焚火台L 約1万円
- 贅沢品
- キャンプ道具一式揃えたらいくらかかったのか!?
- まとめ
キャンプに必需品編
・スノーピーク エントリーツールームエルフィールド 約9万円
スノーピークのツールームテント。主に2人で使用しておりますが、年中、非常に快適に過ごせます。
夏は、スクリーンタープになりますし、冬は完全に風を防げるので、暖かいです。雨が降っても、テント内で料理ができます。
2人では大きすぎるかなとも思いましたが、非常に満足しております。
将来、家族ができても快適にキャンプができそうです。
何より、スノーピーク製品はどこで購入しても、永久保証なのもかなり魅力的です。
・コールマン グランドシート&インナーシート 約9千円
テントはスノーピークですが、グランドシートとインナーシートはコールマンの2ルーム用の物を使用しております。
理由は、スノーピークの純正の物は、価格が2倍したからです。。。
大きさは、ほぼ同じなので、流用できます。
コールマン製ということもあり、非常にしっかりしておりますし、何よりダサくないです。
・イグニオ タープポール 2本で約5千円
2ルームテントは、前面と後面は別売りのポールを使用すると、簡易的なタープになります。
焚火とかを楽しむときは、前面をポールで立ち上げ、タープの下で焚火を行います。
椅子は、テント内に置きながら、焚火も楽しめるので、正直別売りのタープは不要です。
スポーツデポのプライベートブランドでおなじみの、イグニオ製にしました。
圧倒的にコスパ抜群です。
・鍛造ペグ(16本)&ペグハンマー 約1万円
スノーピークのペグハンマーにエリッゼステークという鍛造ペグを購入しました。
ペグハンマーは安物を買うと、真鍮部分がすぐにへたったり、ぐらぐらしてくるので、注意が必要です。スノーピーク制はヘッド部分のみ交換できるのも愛着がわきます。
鍛造ペグは、ソリッドステーク(スノーピーク製)と迷いましたが、少し価格の安い、エリッゼステークにしました。
鍛造ペグは、石が多い固い地面でも、確実にペグを打ち込むことができます。
付属のペグでは、曲がってしまうような地面でも、確実に打ち込めるので、キャンパーには必須ではないでしょうか。
・アウトドアチェア ハイランダー 2個で1万円
カーミットチェアに憧れはありましたが、形の似たこちらの椅子を購入。
圧倒的なコスパとアルミフレームからくる軽さが魅力的です。
座り心地も良く、長時間座っても問題なし。立ち上がるのも、ヘリノックスチェアワンより立ち上がりやすいです。
難点は、収納サイズが大きい事でしょうか。こればかりは、仕方がありません。
・コールマン ナチュラルウッドローテーブル 約1万5千円
木のテーブルが欲しくて購入。ロールテーブルなので、パタパタと折りたたむことができ、コンパクトに収納できます。
また、高さも変えることができるので、メインテーブルとして、非常に使い勝手抜群です。
・キャプテンスタッグ アルミローテーブル 約1800円
小さくて、アルミ製なので、熱い鍋やフライパンを置くのに便利です。
また、レギュレーターストーブを使って料理する際の、高さ調整として、このテーブル江尾活用しています。
・コールマン アウトドアキャリー 約1万円
Amazon限定カラーのオリーブ色のアウトドアキャリーがカッコよく、購入しました。
車を横付けできないサイトでは、必需品です。
かさ張るキャンプ道具も、これがあれば、一回で運ぶことができます。
・イグルー クーラーボックス58L 約1万円
大きくて、キャリーがついているものを選択。保冷効果も高く、2日は余裕で持ちます。2人では、かなり余裕で食材や飲料が入り、6人でもなんとか使えました。
スーパーで購入した食材も、場所をとるので、クーラーボックスの中にしまっておけば、移動も楽々です。
・寝袋&エアマット 約2万円
どちらも、ネットで格安の物を購入しました。
今のところ、不自由を感じておらず、余裕ができれば、良いものを揃えたいと思います。
特に真冬用の寝袋は、格安にもかかわらずかなり暖かく、おすすめです。
・食器・調理器具類 約3千円
ほとんど百均で揃えました。今のところ、全く不自由がないので、しばらくこのまま使い続けます。
・スノーピーク クッカーセット 約1万2千円
ステンレス製で、焚火料理にも使用可能です。
クッカーなので、非常にコンパクトにまとまり、ザルもついているので、パスタやお米を研ぐのにも使えます。
一つあれば、いろんな料理に対応できるのではないでしょうか。
・スノーピーク NO1ケトル 約2千円
クッカーと同様、ステンレス製なので、ガスに焚火に万能に沸かせることができます。
一番の特徴は、ソロだとラーメンも作れる大きさです。
クッカーの中にすっぽりと入るので、収納性も良いです。
・スノーピーク シングルマグ450ml 2つで約6千円
完全に贅沢品ですが、かなり気に入っています。
特質した性能はありませんが、使うごとに味が出ます。
マグカップにしては、高価ですが、スノーピーク好きなら是非お勧めです。
・無印良品 頑丈収納ボックス特大 約3千円
頑丈なボックスです。
ほとんどの物が、この中に納まっています。
今では、有名なセリアのすのこを使ってロールテーブルを作ると、お洒落に使いこなすことができます。
・SOTOレギュレーターストーブ&ガストーチ 約1万円
言わずと知れた、レギュレーターストーブ。CB缶を使用できるので、ガス切れしてもコンビニに買いに走れます。
非常にコンパクトになるので、一つあると車中泊等でも使えます。
・ロゴス 焚火台L 約1万円
焚火台として、使えることはもちろんの事、バーベキューにも使い勝手抜群。
コンパクトに収納できるので、一つ持っておくと便利です。
贅沢品
・コールマン ヘキサタープS 約2万円
2-ルームテントがあれば、基本的には、不要ですが、外の風景を見ながら食事できるのと、食事スペースを広く確保できるので、より快適なキャンプになります。
2人では不要ですが、人数が増えるキャンプやグループキャンプでは、みんなが集まる場所として、一つあれば、便利です。
また、川遊びにも使えるので、非常に万能です。
・ロゴスエアライトアッセムプッドベッド 約1万8千円
ローコットになります。ヘリノックスがかなり有名ですが、コスパは抜群。
昼寝したい時や、コットの上に寝袋を引いて、寝ることもできます。
・アルパカ石油ストーブ 約2万8千円
2ルームテントで使用していますが、サイズの割にかなり暖かいです。
10月に行った山キャンプで、2ルームテントの中で完全に防風しているにもかかわらず、凍えるような寒さを経験し、翌日に即決しました。
やはり、冬にキャンプをするには、必需品です。
ストーブなしだと、間違いなく、体調崩します(笑)
スノーピーク製はあまりの価格の高さに断念しました。。。
キャンプ道具一式揃えたらいくらかかったのか!?
およそですが、
約30万円
でした!!!!!!!
これがリアルな金額です。
もちろん、おおよその金額にはなりますが、快適なキャンプを求めるとこれくらいは、どうしてもかかってしまいました。。。
まとめ
今回、キャンプ道具一式揃えるとどれくらいかかるのか。実際に商品紹介しながら、計算してみましたが、決して安くはない金額でした。。。
もちろん、徐々にキャンプをしながら、使い勝手が良いものを集めていったわけですが、キャンプ道具は上を見れば、きりがありませんね。
自分のやりたいキャンプスタイルに合わせて、格安の物から、良いものまで、吟味して購入されることをおすすめします。
良いキャンプライフを!!!