冬のキャンプといえば、焚火も素敵ですが、ストーブは必須ですよね。
今まで冬の寒さに耐えきれず、冬はキャンプをしていませんでしたが、2ルームテントに加え、暖かいで話題のアルパカストーブを購入しましたので、紹介していきたいと思います。
目次
ストーブを購入した理由
10月頃に兵庫県の「峰山高原キャンプ場」という所で、キャンプをした時に、昼間は暖かくてむしろ暑いくらいだったのですが、スキー場ということもあり、夜になると急に寒くなり、極寒になりました。
2ルームテントの中で、完全に締め切って寒さをしのいでましたが、あまりの寒さに、何もする気が起らず、ストーブを絶対に買おうと決意しました。
NEWアルパカストーブ(TS-77JS-C)とは?
アルパカストーブは、韓国製の灯油ストーブですが、2019年より日本仕様(TS-77JS-C)が発売され、従来の物より、品質も上がり、日本基準をクリアしています。
お値段も、スノーピークに比べ半額程度と、コスパも良く、よく比較される「トヨトミレインボー」の暖かさが、いまいちというレビューを見たため、アルパカ購入に至りました。
基本スペック
- 種類:自然通気形放式石油ストーブ
- 暖房出力:3.0kW
- 暖房の目安:13~17㎡
- 寸法:高さ×幅×奥行き(mm)405×350×350
- 質量(Kg):本体6.6㎏
- 燃焼継続時間:約10時間
- 点火方法:点火用ライター又はマッチ
- 燃料消費量:3.0kw(0.293L/h)
- 油タンク容量:3.7L
- 安全装置:対震自動消火装置(しん降下式)
- しんの種類:普通筒しん(TS-77JC)
- PSCマーク付き
- 日本の安全基準(JHIA)をクリア
- 1年保証
- 日本語取扱説明書付き
NEWアルパカストーブ(TS-77JS-C)レビュー
1.暖かさ
当方、スノーピークのエントリーツールームエルフィールドで使用しましたが、かなり暖かいです。
2ルームテントなので、結構な広さがありますが、十分暖かいと言えるでしょう。
外に出てみると、その暖かさをより感じることができます。
冬キャンでは、焚火で外にいても正直寒い印象。
ストーブで、テントにおこもりキャンプが最高で、快適です。
軽く焚火を楽しみ、あとはテント内で過ごすのが良いのではないでしょうか。
2.燃焼継続時間
スペック上は、10時間という事なので、十分です。
もちろん、一酸化炭素中毒にならない為にも、寝る直前にはストーブは消して寝ました。
真冬だと、キャンプ場に到着してから、就寝までと、朝起きてから、撤収するまで、ストーブが必須になりますが、なんとか持つと思います。
私は、下記のような一応予備タンクを購入して、持っていきました。
5リッターの小さ目の物を購入。
3.灯油漏れはあるのか
全く漏れていませんでした。
日本製に改良されてからは、心配なしとの声が多いですね。
もちろん、車に積み込むときは、水平に積み運転中に絶対に動かない場所に、積み込みましょう。
4.専用のケースも付属して、26,500円はコスパ抜群!
専用ケースは別で購入すると、1万円弱します。
また、専用ケースがないと、持ち運びが不便で、どこかにぶつけたりして破損する可能性もあります。
また、アルパカストーブのサイズ感もちょうどよく、このコンパクト性で、この暖かさは、群を抜いているのではないでしょうか。
ちなみに、購入するなら、ヤフーが一番安いです。
※悲報です。
20年度のNEWアルパカストーブ(TS-77JS-C)は既に完売してしまったようです。さすがの人気商品ですね。ここまでのコスパは、売り切れ必須ですね。
来年の夏ごろには、入荷するそうなので、いち早くゲットしましょう。