4月もスタートし、春の陽気が気持ちいい季節になりましたね。
スノボーもシーズンアウトし、そろそろキャンプに切り替えていこうと考えている
今日この頃です。
昨年くらいから、アウトドアブームがはじまり令和2に入ってもその波は、
飛ぶ鳥を落とす勢いではないでしょうか。
私は昔からキャンプをしていましたが、やっと世間がキャンプの素晴らしさに気付き始めたと思います。
休日に都会にいくのも良いですが、自然を満喫して静かで穏やかな休日を過ごせるのがキャンプの最大の魅力だと思っています。
まだ、キャンプをしたことがない、してみたいとは思うけど何から集めればいいの?って方も多いと思います。
今回は、そんな初心者の方向けに、最初に集めるべきキャンプグッズについてまとめました。
どれも、私が実際に使用し、長年愛用していける物ばかりを紹介しますので、是非ゲットして、いち早くキャンパーデビューしてみてください。
キャンプは案外簡単に誰でも始められますよ~
目次
- 1.ロゴス(LOGOS) the ピラミッドTAKIBI L
- 2.ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
- 3.ソト(SOTO) スライドガストーチST-480
- 5.スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ チタン シングルマグ 容量300ml・400ml
- まとめ
1.ロゴス(LOGOS) the ピラミッドTAKIBI L
まずは、焚火台です。
これがあるだけで、もうあなたはキャンパーです!
これからキャンプを始めるのなら、バーベキューコンロは卒業しましょう。
数ある焚火台の中でコスパ・耐久性・コンパクトさ・品質・使い勝手トータルで優れているド定番です。
焚火台の最大の魅力は、コンパクトさです。
手提げカバンくらいの収納サイズなので、一般的なバーベキューコンロとは雲泥の差!
キャンプの荷物はは極力コンパクトにしたいですからね。
なかでも、ロゴスの焚火台のおすすめポイントは
・薪をくべて本格的な焚火を楽しめる。
・焚火の灰も、下に取り付ける受け皿に蓄積されていくので、片付けが簡単。
・50回以上使用しても壊れない、耐久性。
・キャンプはもちろん、河原でのバーベキューでも使える。
・専用の五徳(上にやかんや鍋を乗せる台的なもの)が付属しているので、薪もくべやすく、焚火の火を使って料理ができる。
・豊富なオプション品が多数あり、ダッチオーブン料理もできる。
・収納は極薄コンパクトに収納でき、ロゴスの専用バック付属。
・五徳に穴が開いており、魚の串焼きも可能
・ロゴスならではのデザインも秀逸
などなど、あげたらきりがありません。
私が一番最初に買ったキャンプグッズになります。
Lサイズを使用していますが、2人から6人用となっており、二人で使用してもベストサイズです。もちろん家族6人でも問題ありません。
焚火台は小さすぎると、薪を多くくべることができないので、なんども火を見ていないといけません。少し大きいくらいがベストサイズでしょう。
キャンプ初心者にとっては、1万円と非常に高いと思うかもしれませんが、これから本格的に始めるには、かなり安いと思います。
1回きりの使用だと、1回1万円ですが、仮に50回使用すれば、1回200円です。
これを買えば後悔することはないでしょう。
2.ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
これはキャンプをしている人はほとんどの人が、使用していると思います。
そろそろ、家庭用のカセットコンロは卒業しませんか?(笑)
私は車中泊を始めたころ、実家にあったカセットコンロを持ち運び、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりしてました。(笑)
正直、大きくてめちゃくちゃ邪魔。
そんな悩みを一瞬で解決してくれたのが、レギュレーターストーブです。
その最大の魅力は、圧倒的なコンパクト製!
まさに手のひらサイズ。どこにでも持ち運ぶことができます。
車中泊はもちろん、テント内での調理、ちょっとコーヒーを沸かして飲みたいとき、様々なシーンで役立つので、必ず必要といっても過言ではありません。
私は冬にスノボーに行ったときに、カップ麺を食べるために、これでお湯を沸かしています。
その他のおすすめポイントとしては
・一般的なCB缶(カセットボンベ)が使える。
コンビニから百均まで、どこにでも売っているカセットボンベを使えるので、ガスがなくなった時でも、すぐに買いに行けます。
OD缶(アウトドア用の専用のガス)は火力は安定していますが、値段も高く、どこでも販売されているわけではありません。
なので、CB缶が使えるレギュレーターストーブを推します。
・新開発のマイクロレギュレーターを使用しており、外気温が低いときでも安定した火力。
・五徳がなくても安定した使用感。
鍋ややかんを上においても非常に安定しているので、わざわざ大き目の五徳を買う必要がありません。
・作りがかなりしっかりしており、耐久性も抜群!長く使い続けれます。
こちらも、一般的な家庭用のカセットコンロの倍くらいの価格はしますが、一度手に入れれば病みつきになるでしょう。
組み立てるのも地味にワクワクするんですよね。
3.ソト(SOTO) スライドガストーチST-480
はい、またしてもSOTOですね。
これもキャンプ をしてる人はみんな持っているのではないでしょうか。
それくらい定番です。
これは何がすごいかと言うと、手のひらサイズのバーナーでありながら、なんとカセットボンベでガスを充填できるので、壊れない限り半永久的に使用できます!
使い捨てではないので、何度でも使用でき、その分道具としての愛着も湧いてきます。
また、SOTOの保証もしっかりしているので、故障があっても安心です。
一般的なライターの火と違い、炎温度1300度の強力耐風バーナーになっています。
感覚的にはターボライターのような感じ
また、火口部が伸びるので、レギュラーターストーブに着火する時や、ライターでは火をつけにくい場所に火をつけるのに最適です。
料理を炙ることだってできます。
非常にコンパクトで場所も取らないので、私もキャンプ の時はいつも持ち歩く必需品です。
みなさんキャプテンスタッグというメーカーをご存知でしょうか。
実はこのキャプテンスタッグ、ホームセンターのアウトドア用品の所に普通に置いてあります。
一番の魅力は他のアウトドア用品と比べ、圧倒的に価格が安いこと!
たとえば、コールマンやスノーピーク と比べれば一目瞭然。しかも品質もいいので、キャンプ 初心者にはうってつけ。
とりあえず、価格の安いキャプテンスタッグで一式揃えるのもありです。
もちろんコールマンやスノーピーク に比べると質感は正直劣ります。
しかし、このテーブルに関しては、コスパ最強で使い勝手抜群なため、紹介させていただきます。
アルミ製の机で収納も非常にコンパクト。
サイズ感もちょうどよく、お皿や鍋、熱いやかんなど置いても全く問題なしです。
そのサイズ感から、車中泊の時のテーブルとしても使えます。
しかも、価格は1600円程と破格の安さ!
もちろん普通にホームセンターで買えます。
スノーピーク はホームセンターじゃ置いてませんからね。
ソロキャンではメインのテーブルとして、ファミリーキャンプではサブのテーブルとして、1つあれば何かと万能に使えるので、お勧めです。
5.スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ チタン シングルマグ 容量300ml・400ml
このブランドなしではキャンプは語れませんね。
日本が誇る世界中から注目され続けるアウトドアトップブランド!
新潟県に本社を置く、スノーピークはその品質やデザイン、機能性すべてにおいて折り紙付き。
誰が見てもかっこよく、使えば使うほど出る味わいはまさに一級品。
世界中のキャンパーがこよなく愛する理由が、わかります。
そのなかでも、キャンプに必需品のマグカップ
キャンプといえば、やっぱり「コーヒー」ですよね!
朝一番の鳥のさえずりや自然の音を聞きながら飲むコーヒーは、どこのコーヒーよりもおいしく、まさに至福の時間といえます。
だからこそ、マグカップだけは、絶対に良いものを持つことをおすすめします。
スノーピークのチタンマグの特徴は、
・薄くて軽く、折り畳み式のハンドルなので、携行性抜群
・チタンなので、熱伝導率が低く飲み口が熱くならない
・少量の湯沸かしにも使える
・何よりスノーピークというブランドが、高揚感や所有感を満たしてくれる。
これこそ持っているだけで、どこかカッコよく、長年愛していける一品ではないでしょうか。
ここから始まり、スノーピークに魅了されている方を何人も見てきました。
私もその一人です。
サイズは300mlが人気ナンバーワンです!
ですが、450mlは350mlの缶ビールがそのまま入るので、うつしても飲めます。
また、300mlと450mlは取っ手を折りたためば、スタッグできますので、非常にコンパクトに収納できます。
是非、夫婦・カップルで二つ購入してみては。
まとめ
初心者から上級者まですべてのユーザーにおすすめできるものばかりを紹介しました。
キャンプは良い道具を集めてさえしまえば、長年使用できますし、愛着をもって大事に使うことができます。
是非お気に入りを見つけて、2020年こそはキャンプを始めましょう。
そこからまた人生に違う景色が見えてくるはずです。