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ランドクルーザープラド 盗難対策! おすすめの盗難対策アイテムはこれ!

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ランドクルーザープラド

私も、実際に所有して4年ほどになりますが、未だに飽きが来ません。

 

トヨタが作った最高峰のオフロード四駆は最高ですね。

 

街からオフロードまで万能でありながら、ディーゼルエンジンによる、圧倒的なトルクと経済性。そして、圧倒的なリセールバリュー。

もはや、このクラスでは敵なしでしょう。

 

最近は、プラドをかなり見かけるようになりました。

 それだけ売れているという事でしょうか。

 

やはり、一番心配なのは盗難で、特にランドクルーザーは盗難されやすいと聞きますよね。

実際はどうなの!?というところから、私が使用している、盗難防止アイテムをまとめてみました。

是非参考にして、愛車を自らの手で守りましょう。

 

 

目次

 

 

 

ランドクルーザープラドは盗難されやすいのか!?

一般社団法人日本損害保険協会が2020年5月に発表した、「自動車盗難事故実態調査結果」によると

 

2020年5月 盗難車ランキング

1位 ランドクルーザー

2位 プリウス

3位 レクサスLX

4位 アルファード

5位 レクサスLS

 

となんと、ランドクルーザーは堂々の1位となっております。

 

やはり、トヨタの世界的ブランド力に加え、ラダーフレームを搭載した骨格。

悪路走行に優れ、エンジンの頑丈さから海外での需要が高いのが影響しているのではないでしょうか。

 

次に

 

盗難発生場所

1位 自宅(屋外)

2位 契約駐車場(屋外)

3位 自宅(屋内)

4位 勤務先駐車場

 

1位は自宅の駐車場ですね。

プラドくらいの大きさとなると、停まっているだけでも目立ちますし、通勤路とかで毎日通る道沿いの家に、プラドがあると無意識に覚えてしまいますよね。

 

そう、目をつけられる確率も高くなるのが、ランドクルーザープラドです。

 

盗難多発都道府県

1位 茨城県 57件

2位 千葉県 32件

3位 愛知県 大阪府 28件

となっております。

 

なぜこれらの県で多いのか?

それは、港が近くにあるからです。

窃盗団のほとんどは、海外での売買です。

 

車にGPSをつけていたが、盗まれて気づいた頃には 海の上 というのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

 

盗難の犯行手口はリレーアタック!

近年、盗難の手口で最も多いのが、

 

リレーアタック

 

と呼ばれる犯行手口です。

 

まずは、下記の動画をご覧ください。

 

 

 

簡単にまとめると

1.スマートキーから流れる微弱な電波を特殊な装置で増幅。

2.車付近に待機している仲間が、増幅された電波を特殊な装置を使って受信。

3.受信したスマートキーの電波で、車のドアロックを解除。

4.エンジンをかけて持ち去る。

 

かかる時間は、ほんの数分といったところでしょうか。

 

自宅での犯行もありますが、買い物やスーパーで、後ろをつけられて、スマートキーの電波を受信し、車付近に待機していた仲間が、持ち去るということもあるようです。

 

こんなに簡単に車が盗まれてしまうかと思うと、怖くて油断ができませんよね。

私も初めて知った時は、衝撃で言葉が出なかったです。

 

今まで、車のロックさえしておけば、大丈夫と思っていましたが、それだけでは不十分ですね。

 

車のロックさえ簡単に開いてしまえば、

 

置き引きや車上荒らしも簡単にできてしまいます。

 

 

リレーアタックの対策方法は!?

 

1.スマートキーの電波を完全に遮断する。(自宅)

スマートキーから出ている微弱な電波を完全に遮断してしまえば、リレーアタックはできません。

 

アルミ缶やスチール缶の中にスマートキーを入れるだけで、完全に電波は遮断されます。

また、アルミホイルに包むだけでも効果があります。

家に帰ってきたら、スマートキーをスチール缶の中に入れ、完全に電波を遮断しておきましょう。

 

もちろん、予備のスマートキーも忘れずに!!

 

もし、本当に電波が遮断されているのか不安な方は、車のロックをした後に、スチール缶にカギを入れ、車のロックが解除できるか試しましょう。

 

解除できなければ、電波は完全に遮断されています。

 

 

 

 

2.ハンドルロック(自宅・屋外)

 

 

価格:2千円~8千円程度

 

定番ですね。

オートバックス等のカー用品店やホームセンターなのにもあります。

防犯対策としては、比較的、簡単で安くできます。

 

ハンドルをロックしてしまうので、たとえエンジンがかかっても走行ができません。

 

また、ハンドルロックをしていると、車外からも見えるので、抑止力にもなります。

 

ただ、難点はもしかしたら切断されてしまう可能性もあるということ。

そのため、ハンドルの中心部に取り付けたり、切断しにくいものを選びましょう。

 

私は自宅は完全に敷地内に停めているので、ハンドルロックまではしていませんが、外出先で長時間、離れる場合は必ずするようにしています。

 

慣れないうちは、いちいちハンドルロックをするのはかなりの手間ですが、慣れてしまえば特になんとも思いません。

そのひと手間で、愛車を守りましょう。

 

 

 

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3.タイヤロック(自宅・屋外)

 

 

これは、なかなかされている方は、少ないのではないでしょうか。

文字通り、タイヤをロックして、発進できないようにする器具です。

メリットは、手間がかかると思わせる抑止力

デメリットは、手間がかかるということ。

特に天気が悪い日は、かなり面倒ですが、長時間、駐車しておくときはタイヤロックまでするように心がけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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4.リレーアタック防止ケース(自宅・屋外)

 

 

これは、私も最近購入しました。

お洒落なケースも出ているので、好みのデザインでいいと思います。

 

自宅でスマートキーを保管するときは、スチール缶に入れておくだけで、十分電波を遮断することができますが、一番怖いのは外出先。

 

特に男性は、ズボンにスマートキーをぶら下げる傾向があるので、窃盗犯に目をつけられていた場合、簡単にリレーアタックができてしまいます。

 

特にスーパーやカフェなどの30分~1時間ほど駐車しておくときは、要注意です。

 

「わざわざハンドルロックをするほどでもないか」という気の緩みがあるからです。

 

知らぬ間に後をつけられ、スマートキーの電波を増幅され、リレーアタックにあう可能性が考えられます。

買い物を終わって駐車場に戻ったころには、車が盗まれていたということも十分あり得ます。

 

そうならないためにも、リレーアタック防止ケースにいれ、電波を遮断しておきましょう。

 

コンビニくらいなら、大丈夫かと思いますが、私もスーパーで買い物する際は必ず防止ケースに入れ持ち歩くようにしています。

 

 

 

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2021年9月、新たな自動車盗難手口「CANインベーダー」

上記で述べた、リレーアタックが近年では、主な手口ではあったが、リレーアタックが徐々に認知されてきたこともあってか、新たな手口として、「CANインベーダー」という手口があります。

 

2021年8月には、この「CANインベーダー」を使った逮捕者が出ました。

 

「CAN」とは最近の車で、車を総合制御するシステムのことで、このCAN配線に、CANインベーダーのカプラを装着し、システムを解除することが可能になってしまいます。

 

窃盗犯が映っている動画を確認すると、車体の左前方の下側からアプローチしているのがわかります。なので、スマートキーの電波を遮断したからと言って油断はできません。

 

本来は、人のものを盗む犯罪がないのが当然ですが、犯人は当たり前に窃盗を繰り返しています。こちらが、お金を払って防犯対策や保険に加入するのも馬鹿馬鹿しいですが、盗まれて泣き寝入りしている方が、多数存在しているのも事実です。

 

物理的な防犯、ハンドルロック・タイヤロックなどをしっかり行い、盗まれにくいような対策を取りましょう。もちろん、車両保険もしっかり入っておきましょう。

 

 

 

ランドクルーザープラドの盗難対策は念には念を!

こういった窃盗行為をする犯人は、到底許せるものではありませんが、盗難にあってから後悔しても遅いです。

自分の愛車は、度が過ぎるくらい防犯していてもいいでしょう。

 

特に新型のランドクルーザープラドは、盗難にあう確率も高いので、所有されている方は、細心の注意を払い、予防していきましょう。

 

 

 

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