プラドアブログ

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カワサキZZR1100インプレッション。元世界最速は伊達ではない。

今回は約6年乗ったカワサキの元世界最速ZZR1100のインプレッションをしていきたいと思います。

バイクを乗ることが少なくなり、車を購入したタイミングで手放しましたが、このバイクでいろんな場所にツーリングへ行きとても思い出深いバイクでした。

その中で感じた、良い所や悪い所をお伝えできればなと思います。

 

目次

 

 

ZZR1100とは

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カワサキが1990年にから発売を開始した、大型バイクで、最高出力は147馬力の高出力エンジンを搭載し、その最高速度はなんと290㎞/h。

 

当時、ホンダのCBR1100XXが発売されるまで、世界最速の座を手にしていた最高峰のツアラーバイクです。

 

呼び方はゼットゼットアールまたはジージーアール。

私は、ジージーアール派で、D型と呼ばれるマイナーチェンジされたのを所有していました。

 

 

 

ZZR1100の購入動機

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ZZRの前は、ヤマハのXJR400に乗っていました。

ヤマハ独特の音を楽しみたくて、購入しましたが、はっきり言ってめちゃくちゃ遅い(笑)

音はいいが、スピードが全くついていかない感じ。

 

そんな時、大型バイクに乗っている友達とツーリングに行き、高速でホンの一瞬でミラーの点にされたとき、大型バイクのすさまじいパワーのとりこになってしまったのがきっかけです。

 

 

 

エクステリア

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丸みを帯びたぬめっとしたデザイン。

ポケモンでいうとヌオー的な。

 

空力性能を考えられたデザインで、個人的には好きです。

現代バイクにはないデザインですよね。

 

今のバイクはかなりかっこよくて、近未来的なものが増えてきたと思います。

ノーマルは、2本出しマフラーってところもかっこいい!

 

私が購入したのは、軽量化なのか1本出しに変更されていました。

 

 

 

走行性能・エンジン性能

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圧倒的な低速トルクが重々しい車体を、スルスルと動かしてくれます。

トルクが太いおかげで、エンストは皆無。

 

逆にエンストする方が難しいのでは!?

 

市街地ではほとんど回転数をあげなくてもぐんぐん進みます。

アクセルもほんの少しだけ回す感じ。

逆にもどかしくて疲れます(笑)

 

有り余ったパワーを解放できないので、かなりのストレス。

制限速度60kmはさすがにしんどい。

 

 

高速道路では、水を得た魚のように快適です。

アクセルを半分も捻らずに、軽々法定速度に達します。

 

さすが、元世界最速。

 

少し多めに、アクセルを回すとエンジン音が切り替わり、とてつもない加速感で体がもっていかれます。

 

スムーズなフィーリングというより、かなり荒々しいフィーリング!

カワサキのバイクに乗っていることを感じさせてくれます。

CBのようなスムーズさは皆無です。

 

当然、追い越し加速も余裕の一言で、直進安定性は抜群です。

あまりの安定感に、時速100kmスピードが出ていても、体感では80kmくらいな感じでした。

また、ロングスクリーンに変更されていたことから、風の影響はほぼ皆無です。

 

 

 

乗り心地

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路面の凹凸をある程度は、吸収してくれますが、やはり振動はあります。

大き目の段差では、ゴン!と大き目の振動が体にも伝わってきます。

 

正直、PCXのほうが断然乗り心地はいいです。

 

私は、手にはあまり振動は感じませんが、バイクの重さ、フレームの重さみたいなのが、グリップを握った瞬間に感じ取れます。

 

正直、ハンドルがかなり重い。。。

こればかりは、仕方ないので、割り切っていました。

 

エンジンからの熱は当然あります。

ずっと、右足首辺りだけ扱ったのを覚えています。

夏は、熱気は覚悟するべきです。

 

 

 

取り回し

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コツさえつかめば大したことはないですが、やはりめちゃくちゃ重たいです。

女性には厳しいのではないでしょうか。

 

車高もアメリカンとかと比べると高いので、少し傾けてバランスを崩すと、扱いきれません。

センタースタンドもかなり重く、女性はかなり厳しいですね。

 

私も、センタースタンドをたてるのが怖いくらいです。

反動を使って一気に後ろに起こさないといけないので、かなり神経を使う作業でした。

 

Uターンは広い道路でないと無理です。

 

小回りは当然効きません。

回れると思って何度切り返したことか。

 

この車体のバイクを跨りながらバックすることがどれほどの恐怖か、みなさん想像できると思います。

 

どうしても、Uターンしたいときは素直に降りて、バイクを押して回りましょう。

バランスを崩して、怪我をする可能性大です。

 

 

 

足つき

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zzr1100のシート高は780mm

私は165cmで、つま先立ちでした。

片足ならべったりでしたけど。

 

シート高はそれほど高くはないですが、タンク周りの厚みがあるので、足つきは微妙でした。

170cmあれば、そこそこ安心感はあると思います。

 

なので、跨りながらバックは絶対にできません。

 

 

 

燃費

だいたい20km/前後でした。

まあまあ良い方だと思います。

タンクが20Lほど入るので、400km程走行可能です。

 

この辺はさすがツアラーですね。

高速をかっ飛ばして、距離を走るのに適していると思います。

 

 

 

zzr1100レビューのまとめ

思ったことをそのまま言葉にしてレビューしましたが、結論としてはかなり愛着の湧く良いバイクでした。

学生の頃には、フェリーに乗って九州1週旅行したのが懐かしいです。

 

正直、バイクの性能の10分の1ほどしか使用していないですが、圧倒的パワーからくる安心感は中型バイクとは比べ物になりません。

また、マフラーも変えていたので存在感も半端ではないです。

 

今は、最新のテクノロジーを駆使したハイテクなバイクがたくさんあるので、かなり魅力的ですが、安い価格で、「元世界最速」を味わえるのは魅力的ではないでしょうか。

 

私は、学生の時に中古で購入しましたが、学生はもちろんのこと、手ごろでパワーのある大型バイクをお求めの方にはおすすめできます。

 

もちろん、設計の古さからくる不満点は多数ありますが、それも味だと思います。

趣味性の高いバイクだからこそ、自分が欲しい!かっこいいと思ったバイクを選ぶべきです。

 

良いバイクライフを!