プラドアブログ

プラド×アウトドア 主にランクルとアウトドアの魅力を発信していきます。

ゲレンデのマナー スノボーする上での暗黙のルール

みなさん令和2年になり、スノボー行ってますか?

まだしたことがないよという方は、是非一度やってみることをお勧めします。

冬しかできない最高の遊び、やってみる価値は十分にありますよ~。

 

今年は、近年稀にみない暖冬で雪不足が深刻な問題となっております。

福井県のスキー場も経営破綻するほど(泣)

私の住んでいる兵庫県もかなりの雪不足で、コースが全然オープンしておらず、

毎週、岐阜まで足を運んでおります。(かなりの金欠気味)

 

さて、今回なんですけどスノボーデビューの初心者必見!ゲレンデで気を付けること~について書いていきたいと思います。

楽しいスポーツ?遊び?ですので、怪我をして悲惨な思いをしてほしくないからです。

怪我無く無事に楽しめるよう、是非読んで頭の片隅に入れていただきたいと思います。

トラブルの防止にもなりますし。それではいきましょう。

 

1.ゲレンデでは必ず端っこでおしゃべりする。

スキー場のアナウンスでもよく放送されていますが、ゲレンデ中央での休憩は、かなり危険な行為です。

後ろからスキーやスノボーを楽しんでいる方が、あなたに突っ込んでくるかもしれません。時速30キロほどのスピードで、ぶつかられて怪我をしないわけがありません。

最悪、大けがになる可能性があります。

そうなってしまっては、すべてが台無しです。

転んでしまうのは、仕方ないですが、動ける限りすぐにゲレンデ端のほうにもがきながら移動しましょう。

もしも、動けない時は、一緒に滑ってくれている方に後ろに立ってもらってここに座り込んでることを、アピールしましょう。

 

2.自分が座り込んでいる人にぶつかりそうになった場合。

なりふり構わず、大声で知らせるか、自分から思いっきりこけて止まりましょう。

はじめての方は自分で板をコントロールできないので、これは仕方がないです。

自分の身の安全はもちろん、相手にも怪我をさせないようにすることが、スノボーを楽しむ秘訣です。

 

3.リフト降り場では、絶対に立ち止まらない。

慣れてきたら、リフトに乗ると思いますが、リフトの降り場では絶対に立ち止まってはいけません。

立ち止まってしまうと、後ろに乗っていた方が、降りてきた際に、激突してきます。

そうなると、リフト全体が止まり、かなりの迷惑になりますので早々に避難してから

立ち止まりましょう。

もちろん、うまく降りれずこけてしまうことは当然です。でも、大丈夫です。

スタッフが状況を判断して、リフトのスピードをゆっくりにしてくれたり、止めてくれたりします。こけてしまったときは、冷静になって立ち上がり、移動しましょう。

初心者最初の難関はリフトです!

 

4.人がいる近くには極力近寄らない。

S時ターンができてくると、スノボーの楽しさがかなりわかると思います。

自由自在に板を扱えて滑れるので、かっこいい姿を周りの人に見てもらいたい欲求みたいなものがでます。

この慣れ始めが一番危険です。

自分は滑れるので、余裕と思っていても急にエッジがかかってコケたり、止まれない事なんて、ザラにあります。また、前に滑っている人が急にこけたりどんな動きをするかわかりません。

必ず、人が少ないほう確認して滑りましょう。

よく、スキーヤーとかでかなりのスピードで横を通り過ぎる方がいますが、全く危険予知ができていないのには、衝撃です。上級者ほど、安全に滑ってもらいたいものです。

 

まとめ

冬しかできない楽しいスノーボード、自分の安全・周りの安全を確保して、存分に楽しんでもらいたいともいます。今年、関西から行くなら岐阜まで行くことをお勧めします。お金はかかりますが、満足度が段違いです。

是非、楽しいスノーボードライフを!